園の紹介

平成29年4月1日、新川西さくらこ保育園の姉妹園として開園しました。 さくらこの桜にちなみ、秋の桜と書いて「こすもす」と読みます。花言葉は調和です。又、コスモスは英語で宇宙という意味があります。果てしなく広がる宇宙のように無限の可能性を秘めた子ども達がすくすく、のびのび、大きく育ってほしい・・・そんな願いを込めて名付けました。 45年余り、小さな幼稚園や新川西さくらこ保育園で培った幼児教育の歴史を引き継ぎ、少人数で遊学一体のバランスをとりながら、常に『感性』を大切にしたいと考えています。 こすもす認定こども園 野尻佳代子
生き生きと元気にあそぶ子。思いやりのある子。からだも心もたくましい子。

日々の生活の中で、子ども達が安心して過ごせる環境を整え、心やからだをいっぱい動かし、心身共に元気な子ども、人を思いやれる子ども、心もからだもたくましい子どもに育ってほしいと願っています。

子ども達は、集団生活を通して多くのことを学び、成長します。私達は父母の皆様と協力、連携して子ども達を温かく、しっかり見守りたいと思います。


保育の目的・理念

児童福祉法に基づき、保育を必要とする子どもの保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とし、子どもの最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することを保育理念としています。


保育目標

  • 五感を育てる意欲的なあそびの体験を通して、健康な心と身体を培う。
  • 健康な発育に必要な栄養を考慮し、食する楽しみを大切にし、食育の活動を展開する。
  • 同年齢、異年齢での活動を通して、人や物との関わりを大切にしたあそびを広め、社会性を高める。
  • 子育て相談の場や機会を提供し、地域の活性化を図り、子育て支援に寄与する。

こすもす認定こども園の保育

日々の生活リズムを大切にします
毎日の繰り返しの中で、生活リズムを作り、安心して過ごします。そして自分のことは自分でできるように見守っていきます。
戸外にたくさん出かけます
散歩したり近くの公園に出かけ、自然の中で五感を働かせ、体をいっぱい使ってあそびます。
楽しい行事をたくさん企画しています
誕生会、遠足、ちびっこレクリエーション、こすもすまつり、人形劇観劇、にこにこデー、わくわくデー、クリスマス、もちつき、豆まき、ひなまつりなど行います。
みんなで楽しく参加しながら、体験を通して子ども達がぐんぐん成長していくのを見守っています。
食育活動
プランターで野菜を育てたり、収穫した野菜を調理したり、絵に描いたり、食材に興味を持ち みんなで楽しく食べることを体験していきます。
リズム
ピアノに合わせて体をしっかり動かし、体の各機能を刺激し、発達を促します。
体育ローテーション
跳び箱、鉄棒、平均台、フープ、マット等を並べ、順に回りながら体をほぐし、一日の始まりを元気にスタートします。
よこわり(学年別)とたてわり(異年齢)の活動をとり入れています
よこわりクラスとたてわりクラスを作って生活しています。同年齢や異年齢の子どもが関わり、お互い学び合い、育ち合い、協力し合って友達の輪をさらに大きく育てていきたいと思っています。
年間計画をたて、絵画製作体験をします
クレヨン、はさみ、のり、絵の具等を使って 絵を描いたり製作をしたり、子ども達の表現力、創造力を大切に取り組んでいます。
うたの広場
講師を招き、音に合わせて歌ったり、踊ったり、リズム打ちをしてみたり、音に親しむ時間です。
一貫カリキュラムによる文字、数、ちえの指導を行なっています
生活の中で常に関わっている文字や数は、自然に身についていくことが望ましいので、教え込むのではなく、子ども達の発達に応じた指導が大切だと考えています。そこで、一貫したカリキュラムをもとにオリジナル教材を使っての指導を行なっています。

乳幼児期は、親子の愛着関係を形成する大事な時期です。人に大切にされ、愛される経験を積み、自分自身を尊い存在と思える自己肯定感を育んでいけるよう、ご家庭でもお子様と一緒に過ごす時間を大切にしていただきたいと願っております。